中古戸建の売却の注意点
2022/01/28
みなさんこんにちは!
株式会社 建勝です。
今日は戸建の売却について。
戸建ての売却はマンション売却よりも難易度が高いって本当??
残念ながら本当です…。
その理由は、戸建てとマンションの構造に違いにあります。
同じ築20年の物件であっても
マンションは「鉄筋鉄骨建築」一方、戸建ては基本「木造建築」です。
屋根の劣化や、雨漏りなどによる土台の腐食など、
経年劣化による破損や故障が起きやすくなります。
そのため、戸建は、マンションに比べて買い手がつきにくい傾向にあります。
そして…
戸建ての資産価値は、築年数10年で新築物件の半分、15年で2割程度といわれており、
築年数20年を過ぎると建物の価値はほぼゼロになってしまいます。
なかなか厳しいですね…。
築25年以上を過ぎた戸建の売却
築25年を過ぎた戸建の場合、建物の老朽化が進んでいることが考えられるため、
そのままでは売れにくいといえます。
建物を取り壊して更地にすると売れやすくなりますが、
高額な取り壊し費用がかかることと、
建物を取り壊して更地にすることで、
居住用家屋を売却したときの特例
固定資産税や都市計画税の税制優遇が受けられなくなってしまいます。
古家付きの土地として売却した方が良い場合もあるため、
まずは弊社にご相談ください。
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後悔しない売却は
株式会社 建勝にお任せください♪
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