不動産の2022年問題【生産緑地】
2022/02/22
みなさんこんにちは!
株式会社 建勝です♪
2月は一年で一番寒い季節というのがうなづけるほど
冷え込む日々が続きますね。
今朝は車が雪に埋もれていて、
暖気の時間も長くかかりました。
しかし、春はもう、すぐそこです✨
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みなさんは不動産の2022問題についてご存じですか?
土地などの不動産を持っているだけで、「固定資産税」という税金がかかりますね。
これを、田畑などに住宅と同様に税金がかかると大変なことになってしまう…ということで
生まれたのが『生産緑地制度』というもので、農地は税金を安くしますよ。というものでした。
今年2022年は、その制度が満期を迎える30年目にあたります。
1992年に生産緑地の指定を受けている土地は、
今年それが解除され、税金が上がることになります。
そのため、農地を売りに出す人が増えるんじゃないか。と予想されているのが、今年2022年なんですね。
その生産緑地が解除された土地が売却される場合、
おそらく一般住宅として販売されることになります。
それによって、
● 過剰な住宅供給が行われてしまうのでは?
● 人気のエリアに買いが集中して、価格が下がってしまうのでは?
● 人気のエリアでの売却は 過剰供給の中で相場に流されてしまうのでは?
そのようなことが言われています。
今後自宅の売却を予定されている方は
少し早めに考えるのも打開策といえるのかもしれません。
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後悔しない売却は
株式会社 建勝にお任せ下さい!
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