【不動産】急な引っ越し...売却か?賃貸か?
2022/03/25
みなさんこんにちは!
株式会社 建勝です♪
通勤路の桜が開き始めました。
川沿いの桜はもう五分咲きといったところで、目を楽しませてもらいながら出勤してきました。
店舗の前の桜はこんな感じで、これからゆっくり咲いてくれそうな感じです。
いよいよ春到来!といった感じです。
春といえば...。転勤の季節でもあります。
我が家も夫が転勤族なので、私も辞令にドキドキしているひとり。
子どもが小さいので、転勤先によっては帯同する可能性もゼロではありません。
こちらに長く赴任する予定で、マンションを購入していますが、転勤の時期と場所によっては、手放して移動ということも考えられます。
そんなとき、頭をよぎるのは
「ローンも終わっていないし、この家に戻ってくるかもしれないし、
賃貸にしたほうが良い?それとも売却したほうがいい?」ということ。
何年後に戻ってくる。とハッキリと決まっている場合は、賃貸に出すのが良いかと思います。
他人が住むことで、家に傷がつくのが嫌という方もいらっしゃいますが、人が住んでいない家というのは、なぜかどんどん傷んでいきます。
家も生き物。
換気をしたり、水を流したり、人が手を入れることで、保たれている部分があります。
年単位で空き家にする場合は、カビや諸々の痛みを防ぐため、時々は足を運んで手入れをしなくてはなりません。
何年先に戻るか分からない、もしくは、戻る予定がない場合は、
売却を積極的に考えるのが良いと思います。
理由は以下の通りです。
・費用の発生
賃貸に出す場合、壊れた設備や老朽化した設備は交換・修繕しなくてはなりません。
退去、入居があれば、壁紙の貼替など、敷金で賄えなかった分の費用の負担も生じてきます。
・空室リスク
たとえば、夫の会社の場合は、会社で借り上げる住宅の広さに制限があるので、100㎡を超える物件を借りることが出来ません。なので、広いマンション、広い住宅は、賃貸に出しても「空室リスク」もついて回ります。
・税金
固定資産税などの負担もありますし、長い目で見て、損のないようにしっかり考えなければなりません。
・売却のタイミングを逃す
戸建もマンションも、やはり築年数が上がっていくほど値段が下がっていきます。「やっぱり売ろう」と思ったときに、大きく値下がりしている可能性があります。
今年は転勤はなかったわ...とホッとされている方も、
一度ご自宅を査定してみて、売るとしたら、貸すとしたら...とシミュレーションしながらご家族で話し合っておくと、いざというとき慌てません。
どっちがいいんだろう…とお悩みの時は、査定もかねて、株式会社 建勝に相談してみませんか?