【不動産売却】少しでも査定を高くするには
2022/04/16
こんにちは!株式会社 建勝です!
1円でも高く売りたい!当然です!
Q&Aより、以下をお読みください☆
不動産の査定は、しっかりとした裏付けがあるものなので、査定価格を大幅にかえることは難しいでしょう。
しかし、査定をしてくれる不動産会社がどういったところをポイントとして査定しているかをおさえることで、
査定価格は多少高くすることができます。
不動産の査定方法には、簡易査定と訪問査定の2種類があります。
■簡易査定 | データを元に、机上で算出する査定 |
---|---|
■訪問査定 | 現地訪問した上で算出する査定 |
自身がどのような不動産を所有しているかによりますが、
一般的に査定価格を高く算出してもらいやすいのは、訪問査定といわれます。
なぜなら訪問査定の場合には、眺望や通風・日照、居住性や快適性、環境の良さなど、
データだけでは伝わらない、実際に居住した時に得られる良さも伝えることができるからです。
もちろんデメリットも見えてしまうという反面はありますが、
不動産の状態によっては、査定額を上げることが出来るかもしれません。
その他、売却に緊急性がないのであれば、購入希望者が増える時期に
査定を依頼するのも査定価格をあげる良い方法かもしれません。
需要が多ければ、査定価格も上がりやすくなります。
さらに、もし情報が手に入るならば、
インフラ整備がされる時や税制的な優遇措置のタイミングをねらうもの良いでしょう。
道路やスーパーなどの生活インフラが整備されて利便性が増すと、住みたい人が多くなり、購入希望者が増えます。
このような時には需要が高まりますので、相場もあがり、査定価格も高くなることでしょう。
また税制が変わったり、補助金が出たりと、政治的な優遇措置がある時期や、
銀行から新しい住宅ローンが販売される時期にも、購入希望者が増える傾向があります。
ところで、不動産会社が算出してくれる査定価格は、
1社だけでは高いのか安いのか比較できませんし、妥当性も判断できないことでしょう。
ですので、査定は数社に依頼するのがおすすめです。
だいたい3社~5社くらいを目安として、できれば大手・中小・地元密着など、特徴の異なる会社を選ぶと、
違うポイントを査定してくれる可能性があります。
その際忘れてはならないのが、「査定価格を聞く時には、査定の根拠をしっかりと確認すること」です。
もし会社により査定価格に開きがありすぎる場合は、契約を取りたいだけの場合、
もしくは、他の業者が知らない情報を独自で持っている可能性がありますので、理由を必ず確認しましょう。
そして最後に最も注意していただきたい点をお伝えします。
「査定価格を少しでも高くしたい」そのために、マイナス要因を伏せるのは良くありません。
後々、契約トラブルに発展する恐れもありますので、高く査定してもらいたい気持ちはわかりますが、
マイナス要因もきちんと伝えて、正確に査定してもらいましょう。
机上査定も訪問査定も株式会社 建勝まで☆