【不動産売却】ペットを飼っていた場合
2022/11/20
こんにちは!株式会社 建勝です。
今日はペットを飼っているお家の査定額はどうなるかといったお話をしたいと思います。
私は猫を飼っていますが、犬もとても大好きです。本当に可愛いですよね~。
今では家族の一員としてペットを飼っている方も多いと思います。
そんな可愛いペット達ですが、お家に与える影響が全くないわけでは有りません。
ちなみに私の家の壁紙は爪でボロボロに、和室の襖も爪でひっかき傷があります。
フローリングも良く見てみると爪痕がついていたりします。
自分では気が付かないペット臭も、もしかしたら有るかもしれません。
次の買主様がペットを飼っていたとしても、やはり壁紙の剥がれやフローリング、ペットの臭いなどは気にされるかもしれません。
不動産会社が訪問査定を行う場合、あまりにも傷が多すぎたり臭いが染みついてしまっている場合、残念ながら査定額に影響が出ることが予想できます。
そうならない為にも、事前に対策が必要です。まずは第三者の意見を参考にしてみましょう。
気の置けない友達やご兄弟などにお願いして、お家の状態を確認して貰いましょう。
確認して貰った後は「気になる点」を聞いても良いと思います。
<傷の場合>
ご自身でできる範囲で傷の修復をしたり、フローリングにペットの爪で今以上の傷が付かないようにジョイントマットを敷いたり、こまめに爪を切ったりすることが大切かなと思います。
<臭いの場合>
かなり臭いが有ると言われた場合は、カーペットやカーテンなどの布製のモノの交換をする。さらに思い切ってクロスを交換しても良いかもしれません。ハウスクリーニングを頼んでも良いと思います。
そういった対策が出来る人がいない場合や、面倒な場合は買取り業者に買い取ってもらうのも一つの手です。
売却するよりも「6割~7割」の金額になってしまいますが、短期間での売却活動が可能となるので、売主様のご負担が減る方法だと思います。
ペットと暮らしたお家、思い出がたくさん詰まったお家。
次の買主様がペットを飼う方でも、飼わない方でも気持ち良く暮らしてほしいものです。
株式会社 建勝でした!